物性調査

  • 引張試験、曲げ試験、圧縮試験(主に樹脂材)
  • 硬度測定(ロックウェル硬さ、ビッカース硬度)、微小硬度計(DUH)
  • 粘弾性試験(DMA、レオメーター)
  • 熱物性 DSC、TGA、TMA 
微小硬度計/DUH​
微小硬度計/DUH​
動的粘弾性試験/DMA​
動的粘弾性試験/DMA​
粘弾性測定/回転式レオメータ​
粘弾性測定/回転式レオメータ​

熱分析事例−1 DSC分析

示差走査熱量測定(DSC)では、温度を変化させたときの熱流の変化から、材料の熱物性(融解や結晶化などによる吸熱・発熱反応、ガラス転移・比熱容量・熱履歴など)の評価が可能です。

用途

  • 融点熱物性(融解温度・結晶化温度等)
  • ガラス転移測定
  • 硬化反応解析(熱硬化性樹脂の硬化度等)
  • 熱履歴評価
  • 比熱容量測定

ペレットの熱劣化による融点の変化(材質:PET)

試料:赤−熱劣化品 緑−ペレット

熱劣化品は、成形機の立ち上げ時のスクリュー(射出部)周辺の

熱劣化を想定し、試料を作製しました。(290℃45分加熱:窒素雰囲気下)


分析結果:熱劣化品の融点は、ペレットより7℃ほど低下しました。

熱分析事例−2 TG-DTA分析

TGAの測定では天秤を用いて試料と基準試料との重量差を求めます。

試料の重量が変化すると天秤が傾き、その動きを戻すために電流を流し制御する。その電流の変化を重量変化で出力しています。

 

DTA

熱電対により、試料・基準物質の測温を行います。検出された温度差をDTA信号として出力されます。

相転移や分解、燃焼、酸化、還元などの現象を推察できます。

ペレットと熱劣化品の熱分解温度比較(材質:PBT)

試料:濃青-熱劣化品青-ペレット

熱劣化品(300℃60分加熱:窒素雰囲気下)  


分析結果:熱劣化品は、DTA曲線から融点の低下、TG曲線から熱分解温度の低下の傾向がみられました。

分析委託業務の流れ

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